@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00001023, author = {三輪, 憲次 and Miwa, Kenji}, journal = {日本福祉大学経済論集}, month = {Aug}, note = {2007年度本学経済学部で開講された 「キャリア開発Ⅱ」 での開講前と講義終了時の 2 回にわたって実施した受講生へのアンケート調査を通じて, この科目の教育効果の測定を試み, 以下の結論を得た.① まず第 1 に, 「1 職種・適性」 や 「2 業種・業界」 を考え始めさせる効果は, かなり大きいことが分かる.②  1, 2 と並んで, 効果が高いのは, 「3 履歴書作成」 「6 グループ・ディスカッション」 の 2 項目である.③ 改善効果が第 3 のグループとして, 「4 エントリーシート」 「5 筆記試験」 の 2 項目が挙げられる.④ 「7 集団面接」 「8 個別面接」 は, 最も改善効果が小さい.⑤ ただし, 「3 履歴書作成」 「4 エントリーシート」 「5 筆記試験」 は, 講義終了後も, 「少し自信がない」 の水準にとどまっている.⑥ これに対し, 「6 グループ・ディスカッション」 「7 集団面接」 「8 個別面接」 は, 講義終了後の自信のない度合いは, 先の 3 項目よりも高いレベルを示している.}, pages = {91--97}, title = {大学におけるキャリア教育の効果測定―2007年度「キャリア開発Ⅱ」のアンケート調査結果をつうじて―}, volume = {37}, year = {2008}, yomi = {ミワ, ケンジ} }