@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00001089, author = {原田, 忠直 and Harata, Tadanao}, journal = {日本福祉大学経済論集}, month = {Mar}, note = {本論文は, 江西省の進学率が異なる 4 つの高校で実施したアンケート調査結果に基づき, アンケート回答者の学力差の要因を主に回答者本人または彼らの両親の省外における生活・就業経験の有無などから分析を加え, さらに学力差が回答者の将来設計にどの程度影響しているかを明らかにする試みである. そして本論文では, 一方では学力差は少なからず回答者本人の省外での生活経験が影響していること, 学力差に応じて卒業後の進路が大きく異なることを明らかにした. しかし他方において学力差に関係なく多くの回答者が将来, 「商売を始めたい」 という 「希望」 を抱いている事実を見出し, その背景に中国社会の特殊性あるいは個性を浮かび上がらせた.}, pages = {1--23}, title = {中国・高校生の「希望」と学力差の関係性について-江西省T市及びY県の高校生に対するアンケート調査結果より-}, volume = {44}, year = {2012}, yomi = {ハラタ, タダナオ} }