@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00001429, author = {谷地, 宣亮 and Yachi, Nobuaki}, journal = {日本福祉大学経済論集}, month = {Mar}, note = {本稿では, 東海三県 (愛知, 岐阜, 三重) に本店を置く信用組合のディスクロージャー誌やウェブサイトの記載に基づいて, その経営理念と地域貢献活動について整理した. そして地域信用組合と愛知県内に本店を置く信用金庫との間で, 経営理念と地域貢献活動について簡単に比較を行った.得られた主な結論は次のようである. ディスクロージャー誌等の記載をみる限り, 地域信用組合の存在意義や地域貢献活動を信用金庫のそれらと比較を行っても, どこが同じでどこが違うのかがよくわからない. 地域信用組合が, その存在意義を組合員や地域社会に対してアピールするためには, ①地域信用組合の目指すものが信用金庫とどのように異なるのか, ②目指すものが違うのであればそれをどのような行動で表していくのか (表わしているのか), ③地域信用組合の取組みが組合員に対してどのような具体的メリットをもたらすのか (もたらしているのか), ④ひいては地域信用組合の取組みが地域社会に対してどのように役立つのか (役立っているのか), などについて積極的に情報発信していかなければならない.}, pages = {65--90}, title = {信用組合の経営理念と地域貢献活動}, volume = {46}, year = {2013}, yomi = {ヤチ, ノブアキ} }