@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00001775, author = {西島, 千尋 and Nishijima, Chihiro}, journal = {現代と文化 : 日本福祉大学研究紀要, Journal of culture in our time}, month = {Sep}, note = {近年,ドラムの音を声で真似ることを基本とするヒューマンビートボックスおよびボイスパーカッションが主に青壮年層を中心に広まっている.前者は,日本でも大会(Japan Beatbox Championship,日本ビートボックス協会)が行われるようになり,都市でも主にクラブやバーで「バトル」が開催されるなど知名度を増しつつある文化である.特に,インターネットの動画サイトやクラブカルチャーと結びついて発展しているという点で新しい音楽文化であると言えよう.しかし,ビートボックスおよびボイスパーカッションについての研究はごく少なく,その実態  ビートボクサーたちの動機,何に惹かれるか,どのように活動しているか  は明らかではない.そこで,ヒューマンビートボックスおよびボイスパーカッションに携わる青年たちにインタビュー調査を試みた.その結果,彼らは必ずしも「インターネット」や「クラブカルチャー」に惹かれてビートボックスを行うのではないということ,むしろ,その手法を教え合ったり,日常生活のなかでの「遊び」として行ったりといった草の根的な要素が強いことが明らかになった.}, pages = {175--191}, title = {21世紀の青少年版わらべうた?─ヒューマンビートボックスとボイスパーカッションについてのインタビュー調査─}, volume = {130}, year = {2014}, yomi = {ニシジマ, チヒロ} }