@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:02000083, author = {玉腰, 和典 and TAMAKOSHI, Kazunori and 近藤, ひづる and KONDO, Hizuru}, issue = {16}, journal = {日本福祉大学子ども発達学論集, THE JOURNAL OF CHILD DEVELOPMENT}, month = {Jan}, note = {本研究は,小学校中学年における戦術・技術認識の形成過程の特徴を解明することを目的とした.分析対象は,小学校 3年生のホールディングバレーボール実践である.分析方法は,授業者へのインタビュー調査および感想文の内容分析である.内容分析は,認識対象を観点とする 4 つのカテゴリーを使用し,また,教師の指導方法と関連づけて攻防の観点からも実施した.結果,本実践における戦術・技術認識の形成過程の特徴として,次の 4 つのことを解明した.第 1 に,【方法】と【方法に関する実態】が多く,有効な方法や方法の教え合い,成功した事実などが多くみられた.第 2 に,基礎的学習から攻撃の学習の段階までの期間で,最初に【方法】が多く記述され,その後,他の認識対象の記述数も増加していた.第 3 に,防御の学習で【課題】と【課題に関する実態】が多く,学習のつまずきがみられた.第 4 に,攻防の記述は,先行研究と同様の経過をたどった.}, pages = {85--98}, title = {小学校体育における戦術・技術認識の形成過程に関する事例研究(第 2 報) ―小学校 3 年生のホールディングバレーボール実践を対象にして―}, year = {2024}, yomi = {タマコシ, カズノリ and コンドウ, ヒヅル} }