@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:02000084, author = {竹内, 孝江 and TAKEUCHI, Takae}, issue = {16}, journal = {日本福祉大学子ども発達学論集, THE JOURNAL OF CHILD DEVELOPMENT}, month = {Jan}, note = {本研究は,障害児の療育における子どもの問題点に着目する従来のアセスメント方法に対し,それとは異なる視点をおく信頼モデルによるアセスメントが,療育の場にもたらす効果を明らかにするため,信頼モデルによるアセスメントの有用性を検証した.児童発達支援事業所を利用する親子 2 組を対象として,信頼モデルによるアセスメントを使用し,インタビュー調査から得られた逐語録を SCAT によって分析した.その結果,信頼モデルによるアセスメントは,測定不能な分野である子どもの試行錯誤や工夫,人間関係の広がりを捉えた.それにより,着目される要素がより強化され,子どもの発達を促したことが示唆された.結果より,スキル獲得に偏りがちな療育の中で,子どもを「一人格として尊重」する視点から,信頼モデルが及ぼす効果を検討した.}, pages = {99--111}, title = {児童発達支援事業における信頼モデルを適用した療育の検討 ―信頼モデルによるアセスメントの有用性の検証―}, year = {2024}, yomi = {タケウチ, タカエ} }