@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00002040, author = {北村, 育子 and 石井, 京子 and 牧, 洋子 and Kitamura, Ikuko and Ishii, Kyoko and Maki, Yoko}, journal = {日本福祉大学社会福祉論集, Journal of social welfare, Nihon Fukushi University}, month = {Mar}, note = {在宅生活の継続と介護費用の伸びを抑制する必要性から, 在宅系介護サービスの充実が図られてきたが, 療養病床の削減や女性の社会進出など社会的条件の変化により, 施設サービスへの需要も大きく, そこでの終末期ケアの充実が課題となっている. 筆者らは, 大阪府下の 41 特養に勤務するケアワーカー 255 名, 看護師 84 名の協力を得て, 終末期ケア行動の内容を明らかにするとともに, 両職種の協働の在り方について考察した. その結果, 『医療処置に関するケア (第 1 因子)』 『利用者の意思の尊重と家族への説明に関するケア (第 2 因子)』 『生活支援に関するケア (第 3 因子)』 『病状把握と看取りケアに関するケア (第 4 因子)』 という終末期ケア行動を構成する 4 つの因子が明らかになった. 各因子をさらに分析した結果, 第 1・ 4 因子については看護師が, 第 2・ 3 因子についてはケアワーカーが主として担うことがよりよい協働に寄与するものと考える.}, pages = {25--39}, title = {特別養護老人ホームで働くケアワーカーと看護師の終末期ケア行動の分析:両職種の専門性にもとづく協働の可能性}, volume = {122}, year = {2010}, yomi = {キタムラ, イクコ and イシイ, キョウコ and マキ, ヨウコ} }