@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00002653, author = {鈴木, 里実 and 後藤, 順久 and 倉田, 麻里 and 佐藤, 真久 and SUZUKI, Satomi and GOTO, Yorihisa and KURATA, Mari and SATO, Masahisa}, journal = {日本福祉大学経済論集, The Journal of Economic Studies}, month = {Mar}, note = {フィリピン・ネグロス島でマングローブなどの植林事業などを行い, さらに交流事業, 環境教育を展開しているNGO の活動を取り上げ, 活動の前後で住民の環境意識がどう変化したのか実態調査を実施し, NGO による環境保全活動と環境教育の意義と可能性を整理することを本研究の目的とした. 研究対象は, NGO の活動に協力している臨海部・山間部の住民である. 活動後, 全体として環境への意識が高まったため, 住民はNGO の活動を通じて自然環境, 環境問題に対して関心を持ったといえる. 特に臨海部・山間部の両住民において自分の生活圏ではないが, 流域としてつながる他の地域について肯定的な回答が増えたことから, 山と海のつながりへの理解度が高まった.地域に密着したNGO の環境教育活動は, 住民の生活の一部となることで住民に環境問題を認識させ, 地域における環境問題の解決の一手段であることを確認することができた.}, pages = {23--43}, title = {環境保全活動による環境意識の変化 -フィリピンネグロス島の流域におけるJICA 草の根技術協力事業から-}, volume = {52}, year = {2016}, yomi = {スズキ, サトミ and ゴトウ, ヨリヒサ and クラタ, マリ and サトウ, マサヒサ} }