@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00002803, author = {西島, 千尋 and NISHIJIMA, Chihiro}, journal = {現代と文化 : 日本福祉大学研究紀要, Journal of Culture in our Time}, month = {Mar}, note = {本エッセイは,「天狗がつくられる村  富山県高岡市C 村の獅子舞調査」(『現代と文化』第131 号,2015 年),「女がみた男の世界  富山県高岡市C 村の獅子舞調査2」(『現代と文化』第133 号,2016 年)の続編である.富山県は獅子舞が盛んな地域と言われており,現在でも1,200に近い団体が継承しているとされる.現代日本では祭礼の担い手不足が頻繁に取り沙汰され,その理由として少子化および高齢化,過疎化があげられることが多い.だが,C 村の事例に着目すると,原因は必ずしもそれだけではないことが明らかになった.  2015 年のエッセイでは「天狗をつくる」というC 村の表現を手がかりに獅子舞を含む村の行事へのコミットが自明視されていたことに,2016 年のエッセイでは青年団という組織の限界に着目したが,本エッセイでは獅子舞における指導体系や若者のやりがいに着目し,地域芸能の実態に迫りたい.}, pages = {127--137}, title = {天狗のきもち、獅子のきもち-富山県高岡市C村の獅子舞調査3-}, volume = {135}, year = {2017}, yomi = {ニシジマ, チヒロ} }