@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00002889, author = {長沢, 孝司 and NAGASAWA, Takashi}, journal = {現代と文化 : 日本福祉大学研究紀要, Journal of Culture in our Time}, month = {Sep}, note = {現代の若者は,職場の「いい人間関係」を求め,「人に役立つ仕事をしたい」と願っている.これは人間の本性に基づく正当な要求である.しかし企業の労務管理はその逆の方向に進んでおり,労働者内部の格差拡大,長時間労働,目標管理などによって,若者の思いは水面下に押し込まれて屈折している.これは結果的には日本企業にとって持続的な発展を抑止している.しかし若者労働者は,その困難の中でも自己発達の道を様々な形で模索している.若者は職場の現実を変革する努力を通じて,「いい人間関係」をつくり,「人に役立つ仕事」を目指そうとしている.こうした動きは,先進諸国に共通して現れている現象である.}, pages = {15--41}, title = {現代の若者労働-人間発達の観点からの考察-}, volume = {136}, year = {2017}, yomi = {ナガサワ, タカシ} }