@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00003027, author = {橋本, 洋治 / 岩永 定 and HASHIMOTO, Yoji / IWANAGA Sadamu}, journal = {現代と文化 : 日本福祉大学研究紀要, Journal of Culture in our Time}, month = {Mar}, note = {本研究では,保護者・住民の学校経営参加の現状に関して校長及び教員の意識の実態を捉えることを目的とし,学校運営協議会を設置している小・中学校を対象とする質問紙調査を実施した.調査時期は,2016 年2 ~ 3 月である.回収数(回収率)は,小学校259 名(21.6%),中学校319 名(26.6%)となった.  第一に,「学校運営協議会の会議への参加」「地域で行われる行事の企画への参加」などという保護者・住民との関わり経験のいずれにおいても,参加経験がある方がない方に比べて,「開かれた学校」観は正当性,有効性の両側面で肯定的な開放タイプの割合が高くなっていることが分かった.第二に,前回調査と比べて今回は,全体的には葛藤,専門職,閉鎖タイプの割合がいずれも低く,開放タイプの割合が大幅に高くなっているという結果であった.学校種別,職位別でも基本的にはその傾向は変わらなかった.ただ,中学校や教諭の場合において,このような変化がやや鈍くなっていた.}, pages = {1--13}, title = {保護者・住民の学校経営参加に対する校長及び教員の意識に関する研究}, volume = {137}, year = {2018}, yomi = {ハシモト, ヨウジ / イワナガ サダム} }