@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00003131, author = {西島, 千尋 and 松井, 奈都子 and NISHIJIMA, Chihiro and MATSUI, Natsuko}, journal = {日本福祉大学子ども発達学論集, THE JOURNAL OF CHILD DEVELOPMENT}, month = {Jan}, note = {昭和22 (1947) 年に学習指導要領(試案) が発布されて以来, 音楽科では〈器楽〉が一領域として位置づけられてきた.以来〈器楽〉領域は, 「発展」を遂げてきたと説明されるのが常である. 文部省(現文部科学省) が第一次教材整備計画のもと昭和42 (1967) 年に設定および昭和53 (1978) 年に改訂した「教材基準」によって, 全国の小中学校にはあらゆる〈器楽〉用楽器が備えられるようになった. 楽器の整備状況という点では確かに「発展」と言える.  しかしその一方で, 筆者らは〈器楽〉が教育現場で実践されていないという現実も目の当たりにしてきた. 本論文では「発展」の背後にある現実を, 大学生対象のアンケートおよび筆者(松井) のアウトリーチ経験から明らかにする. そのうえで, 「発展」と現実との乖離が生じる背景を,〈器楽〉の成り立ちと教員養成という側面から考える.}, pages = {23--34}, title = {小学校教員養成課程における〈器楽〉教育の課題}, volume = {11}, year = {2019}, yomi = {ニシジマ, チヒロ and マツイ, ナツコ} }