@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00003185, author = {楠田, 康之 and KUSUDA, Yasuyuki}, journal = {日本福祉大学経済論集, The Journal of Economic Studies}, month = {Mar}, note = {本稿では, 消費者が財を1つのみ選択して購入する静的離散選択モデルの構造推定について考える.具体的には, Berry et al. (1995) (BLP)が提示した需要関数の推定方法について概説することにする. まず, 基本モデルとしてランダム係数モデルを説明し, その推定法について考える. 推定のためのアルゴリズムとして, 「BLP アルゴリズム」と「MPEC アルゴリズム」の2つを考え, シミュレーションを行い, その2つのアルゴリズムを比較する. 次に, BLPモデルのフルモデルを考えるために, 所得効果, 供給サイドを含んだいくつかの拡張を行い, 「ネステッドロジット型モデル」について説明する. さらに, 経済学上の応用として3つのモデルについても説明する.}, pages = {159--204}, title = {静的離散選択モデルの構造推定(サーベイ論文)}, volume = {58}, year = {2019}, yomi = {クスダ, ヤスユキ} }