@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00003273, author = {中村, 泰久 and NAKAMURA, Yasuhisa}, month = {Mar}, note = {本研究では, ソーシャルフットボール(Social Football;以下,SF)の練習会・大会に参加した精神障害者を対象に精神障害者群と対照群の運動習慣の傾向,精神障害者の運動習慣の形成の促進・阻害要因,SF 参加による効果と運動習慣との関連性を検討した.その結果,精神障害者群と対照群の運動習慣の比較では阻害要因の時間管理スコアが低く,精神障害者の運動習慣群と非運動習慣群の比較した後,実施したロジスティック回帰分析では促進要因は心理的効果,阻害要因は身体的・心理的阻害が抽出された.SF に参加して得られた効果は,自由記述の分析から対人関係の変化,精神・心理的変化,競技を通じたやりがい,運動の意義,身体機能の変化の5 つのカテゴリーが抽出された.SF による効果は運動習慣の形成の促進・阻害要因の傾向と重複する点が多く認められ,SF は運動習慣の形成に有用である可能性が示唆された.}, pages = {169--179}, title = {精神障害者のSocial Footballが運動習慣形成に及ぼす影響の検討}, volume = {142}, year = {2020}, yomi = {ナカムラ, ヤスヒサ} }