@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00003584, author = {亀川, 喜代美 and KAMEGAWA, Kiyomi}, issue = {146}, journal = {日本福祉大学社会福祉論集, Journal social Welfare, Nihon Fukushi University}, month = {Mar}, note = {「65 歳以上のひとり親と同居する未婚の子のみ世帯」は他世帯類型と比べ,介護サービスの利用が少なく,現役の未婚の子が主たる介護者となっている割合が多い点に特徴がある.  本研究では介護支援専門員を対象に,担当している「ひとり親と同居する未婚の子のみ世帯」についてインタビュー調査をおこない,この世帯の生活実態と介護実態,必要な支援を明らかにすることを目的とした.そして介護支援専門員による必要な支援を明らかにすることで,介護離職を防ぐ介護支援専門員の役割に注視して分析した.結果は,必要な支援は【親に対する思い入れが強いことへの配慮】,【介護者がひとり故のリスク管理】,【離職防止の支援】,【他機関との連携を強化する支援】の 4 つに分類することができた.介護保険制度に介護の社会化の観点からも介護者支援のために家族アセスメントを導入し,介護者支援を介護報酬とともに位置づける必要があることを提言する.}, pages = {21--35}, title = {介護支援専門員による「ひとり親と同居する未婚の子のみ世帯」に対する必要な支援 ―介護離職を防ぐ介護支援専門員の役割―}, year = {2022}, yomi = {カメガワ, キヨミ} }