@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00003586, author = {西島, 千尋 and NISHIJIMA, Chihiro}, issue = {146}, journal = {日本福祉大学社会福祉論集, Journal social Welfare, Nihon Fukushi University}, month = {Mar}, note = {本論文の目的は,「生/ライヴ」以外の音楽が「ほんもの」の「代替品」とみなされがちであったこれまでの傾向において,新型コロナウイルスの感染拡大によって普及したリモートによる音楽療法の実践の意味を整理することである.  そのためにまず,リモートによる音楽の授業や,音楽療法のリモートセッションの実例を参照し(第 1 章),次に音楽療法の一手法であるミュージック・ケアのフィールドワークをもとにリモートセッションの実体を明らかにする(第 2 章).音楽療法のリモートセッションには対面にはないメリットが認められつつあるが,本論文ではリモートセッションでより明らかとなった音楽療法の「思い込み」の作用に着目することで(第 3 章),音楽療法の本質を再考する.}, pages = {59--86}, title = {リモートセッションにおいて浮かび上がる音楽療法の「思い込み」の作用 ―ミュージック・ケアのフィールドワークをもとに―}, year = {2022}, yomi = {ニシジマ, チヒロ} }