@article{oai:nfu.repo.nii.ac.jp:00000990, author = {望月, 秀人 and Mochizuki, Hideto}, journal = {日本福祉大学経済論集}, month = {Mar}, note = {16 世紀後半のネーデルランド反乱の際に, 北西ドイツには大量のカルヴァン派亡命者が流入した. とりわけヴェーゼル市は, ネーデルランドと日常的に商業取引を持つ, 代表的なプロテスタント都市として知られていた. カルヴァン派亡命者はそこで長老会を組織し, それを一つの拠点として, 4 段階のニーダーライン教会会議ネットワークを形成した. 本稿では, この亡命者ネットワークの実態, それが各地の亡命者の生存に果たした役割, およびその国制史上の意義の解明を試みる.}, pages = {145--167}, title = {16 世紀後半北西ドイツ都市におけるカルヴァン派亡命者のネットワーク―ヴェーゼル市の長老会を中心に―}, volume = {34}, year = {2007}, yomi = {モチヅキ, ヒデト} }