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アイテム
北海道庁によるヒグマ生息数の推定値の批判的検討-ヒグマは絶滅への途を辿る-
https://nfu.repo.nii.ac.jp/records/2797
https://nfu.repo.nii.ac.jp/records/2797c6a3209a-f480-46b3-b60a-069a8e2dc8ec
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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gendai135-03yamagami.pdf (1.9 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-05-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 北海道庁によるヒグマ生息数の推定値の批判的検討-ヒグマは絶滅への途を辿る- | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 保護管理計画, 計算機実験, 自然増加率, 環境収容力, 総捕獲数管理 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
山上, 俊彦
× 山上, 俊彦× YAMAGAMI, Toshihiko |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 北海道庁が2015 年に公表した「科学的手法に基づくヒグマ生息数」はヒグマ生息数が爆発的に増加しているという結果となっている.この計算機実験に基づく推定結果について検討を加えたところ,断片的情報を基にしたシミュレーションであり,生息数の水準の根拠が希薄であること,生息数が安定する環境収容力が考慮されていないといった問題点があること,推定値の幅が広く信頼性の低い推定値であるということが判明した.ここで公表された生息数を基にヒグマの保護管理政策を推進した場合,北海道のヒグマは絶滅への道を辿ることが予想される.北海道のヒグマ保護管理計画は目標と手段の関係が調和していない政策であり,総捕獲数管理は個体数管理と本質的に変わらない補殺一方の政策である.北海道は政策の基本思想を根本から改める必要性がある. | |||||
書誌情報 |
現代と文化 : 日本福祉大学研究紀要 en : Journal of Culture in our Time 巻 135, p. 1-21, 発行日 2017-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本福祉大学福祉社会開発研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1345-1758 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11400593 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |