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アイテム
生活保護とスティグマ・再考 -ホームレス経験のある受給者へのインタビュー調査から-
https://nfu.repo.nii.ac.jp/records/3471
https://nfu.repo.nii.ac.jp/records/3471258ca51b-f1c7-4fc6-ac18-65d25964289c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 生活保護とスティグマ・再考 -ホームレス経験のある受給者へのインタビュー調査から- | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 生活保護, スティグマ, バッシング, ホームレス経験 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
山田, 壮志郎
× 山田, 壮志郎× YAMADA, Soshiro |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 貧困を,物質的な側面からだけでなく社会関係的な側面から捉えた場合,生活保護に対する否定的な世論やメディアのバッシング報道の広がりにより,生活保護受給者のスティグマが増幅することが危惧される.本研究では,ホームレス経験をもつ生活保護受給者 7 人に対するインタビュー調査をもとに,受給者が抱くスティグマの実相を分析した.ホームレス経験者にとって,生活保護開始時における施設や病院での「惨めな経験」が,スティグマを増長する要因になっていた.また,彼・彼女たち自身が生活保護受給者に対してスティグマを付与する主体になっていることも示唆された.このことは,自らが自らに対してスティグマを付与することを意味しており,結果として常に周囲からの目を気にして暮らしていくことになる.一方,時間の経過や同じ境遇の人との交流を通じて,スティグマは徐々に軽減されていた.しかし,バッシング報道の広がりによって,軽減されつつあったスティグマが再付与されることが懸念される. | |||||
書誌情報 |
日本福祉大学社会福祉論集 en : Journal social Welfare, Nihon Fukushi University 号 143・144, p. 133-157, 発行日 2021-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本福祉大学社会福祉学部 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1345-174X | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11400425 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |