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メディアとしてのAKB48の歌詞の解釈に関する研究 -共感という心理的メカニズムと子ども若者の対人意識に着目して-
https://nfu.repo.nii.ac.jp/records/3626
https://nfu.repo.nii.ac.jp/records/362602f0689c-1122-438b-bb7c-4d082eb161fd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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gendai144-04tamaki.pdf (816.4 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-03-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | メディアとしてのAKB48の歌詞の解釈に関する研究 -共感という心理的メカニズムと子ども若者の対人意識に着目して- | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | AKB48, 歌詞分析, 若者, 共感, 対人関係 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
玉木, 博章
× 玉木, 博章× TAMAKI, Hiroaki |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では 2010 年代に絶大なる人気を博していた AKB48 の歌詞を解釈し,特に「歌詞に共感する」という心理的メカニズムについて,教育学,音楽社会学,心理学,メディア論,若者論といった多角的な知見を援用して分析した.また,その過程において AKB48 の歌詞解釈に関する主たる先行著述者であった宇野常寛の論を批判的に検証することで,AKB48 の歌詞の性質について明らかにし,最終的に宇野の思想に則りながら歌詞を享受していくことがどのような危険性を孕んでいるのか,教育学的な見地から警鐘を鳴らした.AKB48 の歌詞は,自己世界への読み替えが起こりうる構造を示しており,そのことによって歌詞に共感することが,反ってリスナーであり対人関係に悩みやすい子どもや若者をいっそう孤独にしてしまう恐れがあり,宇野の思想はそうした状況を助長させかねないため,外の世界と繋がり,他者の存在を意識していくことが重要であると帰結した. | |||||
書誌情報 |
現代と文化 : 日本福祉大学研究紀要 en : Journal of Culture in our Time 号 144, p. 75-106, 発行日 2022-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本福祉大学福祉社会開発研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1345-1758 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11400593 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |